大江健三郎 初期の短編を読む
・奇妙な仕事(7/27)
最初の描写が、現実の写真の風景と見比べて新鮮。
・死者の奢り(7/4)
ホルマリンのプールに浮かぶ死体の情景が印象的。このシーンが浮かぶ小説を昔に読んだのだが、これだったのだろうか。
・他人の足(7/11)
これも記憶にある気がする。閉鎖的、サンルーム、車椅子と戦争。サンルームの日差しが目に浮かぶ。
・飼育(7/11)
・人間の羊(7/11)
警察へつれこまれるところ。
どれもおもしろかった。どこがどう、とは説明しづらいのだが、それぞれに頭に残るシーンが違ったので、書き出しておく。
(戦争に対する考え方の背景を、私がもっと知ることで、理解を深められるのではとも思える)
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