2009年4月30日木曜日

サントリーミュージアム

サントリーミュージアムへ行くのもひさしぶり。
「インシデンタル・アフェアーズ」。現代アートの展覧会。
とてもよかった。

フランシス・アリス:小さなキャンバス(とコピー)の連作が会場に転々と展示されている。金沢21世紀美術館にあるみたいなのでみてみたい。特に最後の部屋では,暗い室内にそこだけスポットがあたっているように展示されていてよかった。
トニー・アウスラー:ある意味グロテスク。立体のスクリーンに目玉と口だけがでっかく映り、声が聞こえる。宇宙人みたいでおもしろい。小さいレプリカにして、机の上に置いておきたいなぁ。
さわひらき:映像作品。3面のスクリーンで揺れ動く木馬を目で追ってしまう。音楽もよかった。

他にも紙で実物大のエレベータやネオンの内部を作って写真にした作品など。写真と映像がおもしろい展示だった。


インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学

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