2009年7月18日土曜日

カメラが直った

D50のレンズのオートフォーカスがきかなくなり、修理に出していたのが戻ってきた。
3週間ときいていましたが、意外に速くてうれしい。

部品交換ということですが、5年保証をかけてあったので、保証範囲内ということです。
よかった。
範囲外なら、一万円ちょっとぐらいかかったようです。

PowerBookも基盤交換で冷や汗ものだったが、5年保証がきいた。
どちらとも、もう保証を使い切ったので、次はだめですが。
やはり持ち歩きするものは、保証をかけておくのが安心かなぁ。

クーラーなしで夏を過ごす

私の部屋には、クーラーがありません。
扇風機もありません。

iMacをつけてると、暑いです…。
ということで、私の夏対策。

ケーキ屋でもらう小さな保冷剤。
これをハンカチタオルにくるんで、膝の裏に挟みます。両足です。
これだけで、すごく涼しくなります。

もっと暑い時は、保冷剤を首の後ろにも追加すれば涼しさ倍増。
血液が冷やされるのでよい、とどこかで見た気がします。

そういうわけで、夏は保冷剤が必需品。

2009年7月13日月曜日

安藤忠雄 大阪VSベニス

サントリーミュージアム「安藤忠雄建築展 2009 対決。水の都 大阪VSベニス」へ行く。

人が多い中、大阪中之島近辺の模型から始まる展示。
中之島近辺は、心の思い出と直結している部分が多く、それらを思い出しながら見た。

サイン会とギャラリートークを4回もやる。エネルギッシュ。

プンタ・デラ・ドガーナの再生工程のビデオがおもしろかった。早送りで次々できあがる。
こういうことをして出来上がるのだなぁ。建築現場など見たことのない者には新鮮である。

改めて思うのは、知らずに行っていた場所が多かったということ。
建築ということについては、いまだによくわかっていないのだけれど。


展示とは直接関係ないが、スタッフが標準語で呼び込みや説明をされていることに、とても違和感を覚えた。
関西弁がいいと思っているわけではないのだが、どうも男の人の標準語は昔から苦手。

読書メモ

大江健三郎 初期の短編を読む

・奇妙な仕事(7/27)
 最初の描写が、現実の写真の風景と見比べて新鮮。
・死者の奢り(7/4)
 ホルマリンのプールに浮かぶ死体の情景が印象的。このシーンが浮かぶ小説を昔に読んだのだが、これだったのだろうか。
・他人の足(7/11)
 これも記憶にある気がする。閉鎖的、サンルーム、車椅子と戦争。サンルームの日差しが目に浮かぶ。
・飼育(7/11)
・人間の羊(7/11)
 警察へつれこまれるところ。

どれもおもしろかった。どこがどう、とは説明しづらいのだが、それぞれに頭に残るシーンが違ったので、書き出しておく。
(戦争に対する考え方の背景を、私がもっと知ることで、理解を深められるのではとも思える)

2009年7月9日木曜日

D50 レンズが故障

一眼デジカメを買って、ちょうど4年。
Nikon D50のレンズが壊れた。
シャッターが下りなくなったのだ。

もっぱらオートフォーカスで撮っているのだが、マニュアルモードやズームをしないときは、おりる。
フラッシュが充電中とか、暗すぎてオートフォーカスが合わないのかと思っていたら、ピントが合っていないことがわかった。
オートフォーカスなので、ピントが合わないからシャッターがおりなかったのだ…。

望遠のレンズでは問題はないので、普通のレンズの故障のようだ。

翌日、もう一度試してみると、今度はシャッターがおりる。しかしピントがまったく合っていないピンボケ写真になっている。
本体の設定メニューを出してみたら、オートフォーカスの設定が選択できなかった。
カメラ本体が、マニュアルモードと認識しているらしい。

カメラ屋へ持って行くと、レンズと本体の通信ができていないようだと言われた。
店頭のレンズをつけて見てもらうと、動作は正常。やはり本体ではなく、レンズらしい。
5年保証をつけていたので、自然故障だと思うから、保証範囲の修理になると思うと言われて預けた。

修理には、3週間〜1ヶ月ぐらいかかるそうだ。
また保証外の修理である可能性もあるから、その場合は、委託している修理会社からハガキが来るらしい。

D50は買ってすぐ、本体の不良で交換をしてもらっているのである。
本体の次はレンズ。早く直ってほしいなぁ。

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